納音(なっちん) |
納音とは、音の響きを含んでいると言う意味で、五種類の音が運命を示すと言われている。 例えば、甲子と乙丑を「海中金」と言い、丙寅と丁卯を「炉中火」と言う。海中金の金や炉中火の火は五行を表しており、六十干支表の納音五行と同じである。 納音は六十干支の甲子から二つずつを一組として五行に割り当てて、それぞれの特性を示す言葉を冠したものである。 事物が変動する時に音が発生するところから来ている。 生日の納音を使って性格を読むために使ったり、 生年の納音で、世代的な影響力を判断する時に使う。 |
海中金(かいちゅうきん) |
干支は甲子と乙丑 海中あるいは水中に沈んでいる砂金の意味である。即ち、深く秘められた才能があるのだが、 それを本人が自覚して海中から引き上げない限りは役に立たないと言う事を意味している。 また、本人が本性を深く押し隠す姿でもあり、寡黙、警戒心などのような性格として現れたりする。 |
生まれた日が海中金・甲子の有名人 |
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生まれた日が海中金・乙丑の有名人 |
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生日観法 |