西川史子 |
西川史子 |
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2016年12月3日、デイリースポーツが次のように報道した。女医でタレントの西川史子が急性胃腸炎と診断され、
12月1日から都内の病院に入院していることが3日分かった。 2016年5月にも急性胃腸炎で入院し、テレビのレギュラー番組などを欠席していた。 西川は最近、激やせぶりが指摘されていた。11月30日に体調不良を訴え、12月1日に都内の病院に行ったところそのまま入院となった。 所属事務所のホリプロは「ここ数年、本業とタレント活動の過密スケジュールが続いたこともあり、関係各位のご理解のもと、 この機会に少しの間お仕事をお休みすることにいたしました」と説明した。 今後は体調と相談しながら仕事に復帰していくという。 そんな2016年の運勢を探って見る。 |
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西川 史子さん 1971年04月05日生 | ||||||||||||||||||||||||||||||
大運:順行10年運 天徳:壬丁 羊刃:酉 空亡:子丑 |
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2016年の命式 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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大運と流年が同じ干支になる事を用体比肩と言う。 用体比肩は、流年比肩よりも比肩の力は弱いが、比肩の悪さが表れるという事である。 つまり用体比肩が、体調を壊す要因になったという事である。 凶星である偏官が流年に現れたことで病気の要因を作ったと捉える事も可能であるが、日干庚で官星に星がない西川さんにとっては、 偏官が1つ現れた場合には、この偏官は吉に働くと言える。数え41~50歳までの偏官・建禄は吉運だという事だ。 大運偏官に流年偏官なので官殺とも言えるが、元々比肩星に星が3つある人なので、比肩星の強さが強くなり過ぎて、 消化器系を表す財星を尅する事によって、急性胃腸炎を発症したと言える。 ●離婚について 以前、こんな事があった。 女医でタレントの西川史子が離婚を成立させた事を2014年1月11日に発表した。 1年程前から離婚の話し合いを進めて来たらしく、 2013年11月に別居したそうだ。ただ関係修復の話し合いも続けて来たらしい。しかし年明けに離婚を決意したと言う。 本人は大好きで結婚し、お嫁さんにしてくれた夫に心から感謝していますと言っているにも関わらず、本人が願わない方向へ進んでしまうのはなぜか? 持って生まれた星のせいなのか、それとも時の運勢なのか。これについても四柱推命で探ってみたい。 結論は、時の運勢である傷官という星が、夫婦関係の邪魔をして離婚に至ったと言える。 それを下記で説明したい。 大運:丙申・偏官・建禄 2011:辛卯・敗財・ 胎 2012:壬辰・食神・ 養 2013:癸巳・傷官・長生 結婚した翌年に人生がいやになるという星である敗財が現れ、3年目の2012年にはトラブルが起きる反言 (月柱の壬辰と流年の壬辰の組み合わせ)の年になり、4年目の2013年には夫をいじめてしまう傷官が現れた。 このような運勢では一緒にいる事を夫の方が絶えられなかったと推測できる。 また家庭運を表す財星は1つもなく(結婚した2010年には大運に財星が回っていた)、夫を表す官星もない。 これを見ると結婚運がないと判断できるが、大運や流年によって家庭運や夫運の悪さを補う事ができる事を考慮すると、 今回の離婚は時の運勢が悪かったので離婚したと判断できる。 ▼更に詳しく 西川さんにとって辰と巳は傷官を生む。日支申と辰が支局して水が現れ、日支申と巳が支合して水を生む。 この水が傷官になるので、2013年は傷官が3つ現れていた事になる。 (平成29年01月11日記) |
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生日観法 | ||||||||||||||||||||||||||||||
57番 庚申 穏やかに見えて威厳があり品格もある。内面は頑固で負けず嫌いである。人徳があるので人に愛される事が多い。 親分肌のところがありおだてに弱い。おだてに乗って努力して、成功している人もいる。成功できる運勢を持っているので、 独立して成功している人も多い。弁が立ち人間関係は上手な方である。合理的な思考回路を持ち、甘い言葉は通用しない。 曖昧さを嫌うため、物事の白黒をはっきりさせようとする。権威を笠に着る者は嫌いで、その権威に決して屈することはしない。 若い頃は突っ張っていても中年以降、温厚になる人が多い。 |
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命式の特徴 | ||||||||||||||||||||||||||||||
敗財+食神 敗財の悪さを食神が中和するため、頑固な中にも優しさが出て、人情的でお人好しな性格である。その為に人に利用されることも多々ある。 商売などの金儲けが上手いとは言えないが、食べることに困る事はない。人の良さから、誘いを断り切れず異性問題を起こしやすい星である。 男女間では、けじめを付けた付き合い方が大切になる。 |