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四柱推命占い
香川照之

香川照之

★東大卒、歌舞伎役者香川照之氏が離婚!

     21年間の結婚生活にピリオド。


 歌舞伎役者で俳優の香川照之氏が、21年間結婚生活に終止符を打った(2016年12月13日報道)。
父親である二代目市川猿翁氏は母親である浜木綿子さんと結婚して、わずか1年あまりで既婚者だった女優の藤間紫さんの元に走り、 結局1968年に両親が離婚する事になった。

 その時香川氏本人は数え4歳である。そのような複雑な思いを抱いて育った香川氏であるから、 自分の子供には親の離婚という同じ経験をさせたくないと思っていたはずである。

 当時集まった報道陣に、「(離婚は)私の力不足」と語ったという。

離婚の原因を四柱推命で解いて見る。
香川 照之氏 1965年12月07日生
 大運:逆行10年運
 天徳:巳申
 羊刃:辰
 空亡:辰巳
2016年の命式
平28 大運 生時 生日 生月 生年
丙申 癸未   乙未 戊子 乙巳
傷官 偏印     正財 比肩
  沐浴
正官 偏財   偏財 印綬 食神
 ただ離婚協議は2年前から行われて来た。つまり2016年の離婚協議の結果であるので、 運勢的に破綻したと思われる2年前の行運を見てみると、

大運:甲申・劫財・ 胎・正官
2014:甲午・劫財・長生・傷官


である。

劫財は妻を表す正財を尅する星である。
その劫財が数え41~50歳の大運で現れ、
2014年数え50歳の時に流年でも劫財が現れた。
用体比肩でもある。
この時、夫婦関係は破綻したと判断できる。

離婚は、印星の時で悩んで比肩星の時で別れたり、比肩星の時に離婚の原因を作って、傷官の時に裁判になったり、 比肩星の時に新しい生き方を考え、食傷の時は少し我慢して、財星の時に離婚に踏み切る事がある。

また、香川氏が歌舞伎役者になった時の行運を見てみると、

大運:甲申・劫財・ 胎・正官
2011:辛卯・偏官・建禄・比肩

この偏官の転換期、仕事では良い方向へ進んだ。結果論であるが、仕事の忙しさと責任が家庭運を落とした事になった。

ちなみに、結婚した時の行運は以下のとおりである。

●結婚した行運
大運:乙酉・比肩・ 絶・偏官
1995:乙亥・比肩・ 死・偏印

(平成29年1月27日記)
生日観法
32番 乙未

 柔和で明るく交際が上手で、人の悪意はさらっと受け流したり、笑って聞き流すことができる人である。 見た目は素直で柔軟ですが、正義感が強く理不尽なことは嫌い、礼節をわきまえ義理人情に厚い。内剛外柔型と言える。 誠実で柔らか憎めない性格である。

ぶっきらぼうのように見えても人に対する気配りは細やかで、世話好きで人情的な人である。 人が傷つくことが嫌いなので、その場を丸く治めるのが上手である。頼まれると嫌やと言えない人の好さがある。 細やかな配慮はサービス業に向く。

内向性が強いため、時に小さなことに捕らわれたり、へそを曲げたり偏屈になったりする。 運気の波乱は少なく、大金持ちにはなれないが金運はあり、比較的穏やかで平均的な人生を渡れる星である。  
命式の特徴
比肩+財星

 個性が強く人の好き嫌いがはっきりしている人である。人情的で優しい面を持つが、気に入らなければ相手にしない所がある。

関係が良かったのに嫌となったら見向きもしないかと思えば、気に入った人にはよく尽くすところがある。 そのため優しさと冷たさが同居している印象を周囲に与えている。

 お金は流れやすく、金銭トラブルが周期的に起きやすい星である。 また家庭的に苦いつらい経験をしている場合が多いようである。特に親子関係に問題を起こしやすい星なので、 その関係性に気を遣い大切にするといいでしょう。
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