チューリップのリーダー財津和夫 大腸がんで休養
四柱推命スクール
●●●

●●
  
流年 大運   日柱 月柱 年柱  
丁酉 丁卯   甲戌 甲寅 戊子 干支
傷官 傷官     比肩 偏財 天干星
帝旺   建禄 沐浴十二運
正官 敗財   偏財 比肩 偏印 地支変通

財津和夫

1948年2月19日生
大運:順行 05年運
天徳:丁壬
羊刃:卯
空亡:申酉
運勢鑑定
 2017年5月下旬、財津和夫さんは腸閉塞の治療のために、精密検査を受けたところ大腸癌が見つかったようである。 それに伴い、しばらくの間ステージ活動を休み治療に専念するとの事。この内容が2017年6月2日に発表された。

 この時の運勢を四柱推命で探って見る。

 財津和夫さんの四柱は比肩と偏財の組み合わせのため、運気が荒れやすい要素持っているが、月支寅と日支戌の火の支局が出ているため、 荒れる運気を正常に流している。
大運66~70才は丁卯・傷官・帝旺である。この期間、食傷星が0.5個しかない財津さんにとって、 傷官は運気を安定させる事になるが、卯が羊刃であるため、凶運が内在していることを忘れてはいけない。

 そして2017年(数え70才)丁酉・傷官・胎を迎える事になる。2017年の行運は運気が極端に悪い。流年に凶星の傷官が現れただけではなく、 大運が傷官のため用体が比肩になり、大運と流年が天比地冲(凶災発生の年)の関係になっている。

 日干甲の人は、官星が旺じていれば傷官の悪さを抑える事ができるが、財津さんは官星を1つも持っていない。よって2017年の運勢はかなり悪い。 天徳貴人の丁が大運と流年にあるので、大難が小難に小難が無難にという救いもあるが、それでも心配である。

 2018年は大運・戊辰・偏財・衰、流年・戊戌・偏財・養である。大腸がんは癌の中でも治りやすい癌と言われているが、 運勢鑑定士としては、怖い年が続くと見ざるを得ない。

 (2017年6月7日記)
経歴
 財津和夫氏は2017年6月現在、日本のシンガーソングライター、作曲家、音楽プロデューサー、ラジオDJ、俳優。 ポップスグループ「チューリップ」のリーダー。2004年から大阪芸術大学芸術学部音楽学科教授。血液型O型。和製ポール・マッカートニーと呼ばれる 日本のメロディメーカー。(ウィキペディアより)